人生に疲れ、闇の中でセミリタイアを願う

30代で癌に侵され、治療して会社に復帰したが肺に転移し、再度治療後会社に復帰するもパワハラでうつ病となり退職。人生に疲れ働く気力を失う。もはや不労所得しかない…株式投資で配当金生活を叶えてみせる!

健康を犠牲にして、手に入れた金がたったの2000万円part5

大好きだった彼女とのことを吹っ切る為にも俺は無我夢中で仕事に取り組んだ。

 

そして2年が経った、俺は30歳で今の嫁と出会い、ご両親へ挨拶に伺うことになった。

嫁に言われるまま、履歴書を書いて持参した。

 

過去に大好きだった彼女の母親に拒否されたことは、トラウマとして残っているのでとても不安でしかたなかった。

 

ご挨拶をして履歴書を差し出した。

この時あまりの緊張で会話はあまり覚えてないが、ご両親は私を温かく迎えてくれた。

 

ただ、これだけは覚えてる。

結婚は、親が口出しするものではなく、当人同士が決めれはいいと仰ってくれた。

これを聞いた私は一気に緊張から解放された。

 

なんて素晴らしいご両親なのだろう!

理想のご両親だなぁ、嫁が羨ましくなった。

 

そして、31歳で結婚し、充実した毎日を送っていた。

嫁のご両親もとても良くしてくれた。

 


ある時、トップの指示で社員が集められる。
トップは、あることを言っていた。

(今はまだ詳細は言えない…)

 

この会社は同族会社だ。役員はじめ上層部は親族が多い。

嫁にトップが言っていたことを伝えると顔が曇った。

 

嫁『※※※※※ってなんなの、それを聞いてどう思ったの?』

 

言われてみればそうかも…

 

嫁『なんか休みもあまり取れなくて、疲労困憊だし、もうそんな会社辞めてよ。』

 

嫁から強く言われ喧嘩になったが、私は辞めれなかった。

せっかく自分を拾ってくれた会社だし、ここまで頑張ってきてやっと幹部として認められたっていうのに今更転職して又一からやり直すなんて出来ないよ…

 

今までの人生苦労続きでやっと運が向いてきたと思ってたのに…

今までの自分の過去を振り返ると、自分の能力では、正社員での転職は難しいだろうと思ったからだ。

 

それを嫁に伝えても理解できないらしい。

 

嫁は、私と違い凄く賢い。
頭の回転も早く、誰に対しても物怖じせずにはっきりと自分の考えを伝えられる。

私も嫁に言われて変わろうと努力してみてもなかなか上手くいかない。

 

嫁はとても倹約家でいろいろと勉強になることも多かった。
そのお陰で貯金もだいぶ増えてきた。

嫁がいなかったらとっくに野垂れ死にしてると思う…

 

話はそれたが、この会社を辞めれなかった。
どうしても自分に自信が持てなかったからだ。

 

でも嫁は俺を見捨てなかった。
有難う。もうちょっとこの会社で頑張ってみるから様子見てねとお願いした。

 

・・・


嫁に転職を進められても、転職をせずにこの会社で頑張ることになったはいいが…

 

(10年後に、この時転職するべきだったと後悔することになろうとは、この時はわかるはずがなかった…)

 

会社の業績は、私が入社した頃と比べて倍以上になった…

すると会社の親族は、凄く羽振りが良かった…

 

自分達従業員には、いまだに還元されてないな…

それでもいつかは認めてくれると信じていた。


ある意味洗脳されていた?
今で言うと社畜かな?

 

そのうち、現場勤務の辞令を受けた。
私は日々懸命に現場で勤務した。

 

現場の場合は、残業代が出るから金が貯まった。その代わり、残業が多くいつも疲労困憊だった。


会社が、ある大きな新規現場と契約できたので責任者を命じられた。

売上・規模共に一番デカイ現場だったし、この現場の契約先も超重要だ。

なので失敗したら会社に与えるダメージは計り知れない…  

 

ヤバイ、俺大丈夫か?失敗は許されないぞ…

プレッシャーに押し潰されそうになった…

 

責任者手当ても付くと言われた。
頑張らねば、気合いが入った…

 

始まってから3ヵ月くらいは月の勤務時間が有り得ないほどの時間数となった。

よって残業代も有り得ないほど大きな額になっていたので貯金もいっきに増やせたのは幸い。

 

4ヵ月以降は少しはましになったががそれでもキツかった。使う暇はないので貯金はどんどん増えていく。

 

(ちなみにこの年の年収は初の500万円超えを達成し生涯最高の記録だったが、後の退職までこの額を超えることは一度足りともなかった…)

 

しかし、大問題に直面した。

開始当初、契約先からの私の評価はあまり良くなかったからだ。

契約先から責任者として頼りないと言われてしまった…

 

このままではマズイ…

 

大きな壁が私の前をふさいだ!!

やはり元々の性格が影響している…

 

良く言えばがんばり屋で真面目だが…

今までは、根性だけで乗り切ってきたが…
責任者としてはそれだけでは評価されない…

 

ここで、自分の性格を分析してみる。

 

・コミュニケーション能力が低い(コミュ障ってやつ、会話が苦手)
・社交性がない(コミュ障とかぶるかな?)
・覇気がなく暗め(良く言えば冷静で落ち着いている?)
・物怖じして意見がはっきり言えない(立場が上の者に対して)
・気が小さく自分に自信がない
・人の意見に流されやすい
・優柔不断
・インドア派
・頭の回転が遅い
・地頭悪い
・短気
・友達がいない(コミュ障なので当然だよね)
・人見知り
・酒が飲めない(アルコールは体が拒否する)

・飲み会が嫌いだし苦痛
・賭け事が好き

・人といると疲れる

・独りが好き


あ~あ~自分の短所を挙げるのは、すごく辛いし凹む…
履歴書では書けないことがいくらでも出てくる…


どう考えても自分の良いところが見つからない…

昔から自分のことがどうしても好きになれない…

 

両親から愛されずに育ったからだろうか?

父親から暴力を受けて育ったからだろうか?

子供の頃に受けた心のキズが大きいのか?

 

しかもこうやって挙げてみると、やはりというか当然両親に似すぎている…(泣)

 俺は、誰に対しても物怖じせずに明るく社交的で頭が良く自分の意見がハッキリ言える人間になりたかった…

そういう人に憧れた…

 

だからそういう女性を好きになったんだ…

自分に無いものを持っているから…

そういう人と一緒にいればいつか自分もそうなれるんじゃないかって…

 

出来損ないでポンコツの自分が嫌いだ…

いつもそうだった『頼りない』って言われる…

 

大好きだった彼女にも『頼りない』って言われて振られたし…

今度は契約先にも『頼りない』って言われた…

 

人のこと『頼りない』『頼りない』ってなんなんだ…

なんか世の中生きづらいんだよなぁ~

 

なんかほんと、幼い頃から生きづらかったんだ…

友達ができる度に喧嘩したりして上手くいかなくなったし…

 

なんか、会話とか苦痛であまり喋らないし

なんか周りの人と比べてなんか足りないな~って感じながら育った…

 

もしかしたら発達障害なのかもしれないと思ってるんだ…

人には言ったことないけど…

 

いけない!また、いつの間にか、俺の中の闇が出てきてしまった…

話を戻そう

・・・

 

参った…

蛙の子は蛙だろ…

 

蛙がいくら頑張ってもライオンにはなれない…

努力ではどうにもならないよ…


いくら変わろと努力しても俺の中にある遺伝子の記憶が邪魔をする。
書き換えられないし上書き保存できないよ…

このポコツン遺伝子め!俺の邪魔をするなよ…

 

相当悩んだ…
何せ契約先から最後通告されたも同然…


契約先から直接会社へクレームがいったら外される…

どうする、どうする、このピンチはどうしたら切り抜けられるんだ…

 

ピンチをチャンスだと思え、俺の中の遺伝子よ!

 

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