人生に疲れ、闇の中でセミリタイアを願う

30代で癌に侵され、治療して会社に復帰したが肺に転移し、再度治療後会社に復帰するもパワハラでうつ病となり退職。人生に疲れ働く気力を失う。月間21万PV達成!!感謝<(_ _)>

保険加入をずっと断っていた自分が、癌になる1年前に保険に加入して救われた

保険は2つ加入している。

 

一つは、年間約7万円のがん保険
二つ目は、月2000円の県民共済保険

 

ちなみに県民共済は割戻金というのがあって、期末の剰余金が戻ってくる。

なんかよくわからんけど約50%近く戻ってくるので実質月1000円ちょっとくらいで入れる。

 

県民共済はコスパ最強だと思う。

 

20代の頃は、保険に払う金がもったいないと思っていた。

別に健康だし、保険払う余裕なんてないしで入らなかった。

 

23才の頃、和食の板前をやっていたが、お客で大手保険会社の営業の方がいた。

この方、常連客でよく店に来ていた。


店のオーナーである先輩や直属の先輩方も言われて保険に入ったようだ。

一番給料の安い下っ端の私に入れとは言わないだろうと思っていた。

 

言われても断るつもりだった。

女性の部下も連れて例の常連客がきた。


ん~この人いつもこの女性部下と来てやけに仲がいい。

あきらかに怪しい、というか間違いないと思う。

 

執拗に私に保険加入を迫ってきた。
よほどこの女性部下の手柄を立ててやりたいのだろう。

 

大人って汚い、ズルい、下劣だ…
こんな安月給の下っ端の板前見習から奪おうとするとは…

 

いつだってそうだ、下劣な大人は自分より弱い者から奪おうとする。

弱い者から奪って、自分は愛人と高い酒や料理を楽んでいる。

 

店の常連だろうが、それとこれとは話は別だ。

それにこの人どうにも好かんし…


自分『いや~もう生活が精一杯なので勘弁してください。』


やんわりと断っているのだが相手は引かない。

やけにしつこく迫ってくる。


まぁ今月中に結果を出さないとならないのだろう。
ずいぶん焦ってるな。

 

でも無理なものは無理だしねぇ。
あくまでも断り続ける。

 

先輩である店のオーナーが苦笑いで、その分給料上げてやるからと言ってきた。

それを聞いた常連客は流石に気が引けたのだろう。


常連客『いやそれはマスターに申し訳ないよ。』
と言って別な提案をしてきた。

 

保険料月々7千円を払ってもらって後から5千円戻すからとの提案だった。

 

常連客『実質2000円だからさぁ、頼むよ。』

 

ここまでするかよ。
女性部下(たぶん愛人)の為に必死だな…
本当に大人って汚い…

 

これ以上は先輩にも迷惑かけてしまうので了承するしかなかった…

ちなみに5千円戻すという約束が守られたのは半年間くらいだった。


半年過ぎたら何の連絡もなしに約束を破る。
やっぱりグズだな。

 

早速、その保険会社に行って解約手続きをした。
新しい担当者が出てきて解約の理由を尋ねられ正直に事情を話した。

 

担当者『そうでしたかぁ、申し訳ないです、また何かあれば宜しくお願い致します。』

それだけかぁ。
まぁ所詮そんなものか…

 

それ以来保険会社が大嫌いになり保険は加入しなかったが…

31歳の時、今の嫁と結婚して入ったのが県民共済保険だった。

 

嫁に安くて良い保険があるから入ろうと言われたから加入した。

そして、嫁の実家でご両親といろいろと雑談をしていた。

 

勤務がキツく、月350~400時間働いていることも伝えた。

するとご両親から保険に入ってるかと聞かれ、県民共済のことを伝えた。

 

嫁母『それだけでは駄目だよ、がん保険は入りなさい。』

と言われたので年間約7万円のがん保険に加入した、この時35歳だった。

 

月払いより、年払いのほうが安かったので年払いにした。

そして、、、ついに悪夢が…

 

36歳の時に癌になった…

 

医者『ハッキリ言います。直径8センチの悪性です。』

医者『すぐに入院して一刻も早く抗がん剤を投与しましょう。』

 

俺の人生終わった…
健康だけは自信があった自分がこの年齢で…

 

以上こんな経緯だ。

 

もちろん大病しなければ、保険は無駄だけど

自分の場合は、大病したので保険があって助かった。

 

1回目の癌の時は、約8ヵ月間くらい入院しており、2回目の転移の時は約4ヵ月

その間、もちろん働けないので無収入だが以下の保険や会社員特有の社会保険制度で助かる。

 

まずは2つの保険である、がん保険と県民共済保険

それともう1つ会社の健康保険組合の傷病手当だ。

 

傷病手当てがあるなんて知らなかった。

これは、会社員の社会保険加入者なら使える制度で

傷病で働けなくなった期間最大1年半まで給料の6割くらい貰える制度だ。

 

板前のときは、国民年金と国民健康保険だったが、28歳の時に会社の正社員になったので、それ以降は社会保険だった。

 

社会保険は高いだけあってこういう制度がある。
国民健康保険にはないのが残念だ。

 

それと勿論、癌の治療費はバカ高い。
しかし、これも医療費限度額制度というのがある。

 

例えば月の治療費が100万かかっても、この医療費限度額の申請手続きをすれば

人によって差はあるが、4万円~8万円に限度額が設定され、それ以上払わずに済む。

 

この医療費限度額制度は、国民健康保険にもあるから安心だ。

 

ただし、いつまた癌が転移するかわからない状態なので、今後も生きている間はずっと年間7万円の保険料を払わなければならないのはキツイが…